高校生の時に椎間板ヘルニアを発症した私。なんだか腰が痛いなぁという日々が続いたり、腰の痛みなんて忘れる日が訪れたり、特に気にもしていなかったのですが、ある日の下校時、いきなり激痛が訪れて歩くこともままならない始末。なんとか病院に辿り着くと椎間板ヘルニアの診察を受けました。

手術することもできるけれど…という前置きとともに、まだ若いから独力で痛みを和らげることができるということを医師の方に教えて頂きました。手術をしたとしても、多くの方が再発をする。手術をしたとしても、神経痛などが完治するとは言い切れない。そういったデメリットを伝えられ、オペすることを断念しました。

医師から伝えられた方法は、「姿勢を良くする」という当たり前のこと。ただし、これは起きているときだけではなく、「寝ているときの姿勢に注意すること」ということを主眼に置いたものでした。人間、生きている間の四分の1程度は睡眠に時間を割いているわけで、その間の姿勢が実は重要らしいのです。そして、就寝時、両膝をベルトでくくって、寝相がひどくならないようにすると良いという方法を実践することになりました。

あまり窮屈にしめつけると寝付けませんが、こぶし一つ分程度のゆとりをもってベルトをつけておくと、足の閉塞感をそこまで感じることもありません。そして、何より寝ているときは人間は無意識のうちに自分の心地の良い体勢(つまり、骨のゆがみを真に受けた迎合すべきではない体勢)になってしまうらしく、それを防ぐことができます。

結果、大きな手術をするまでもなく、あれから10年以上たちますが、未だに大きな腰の痛みに襲われることも、神経痛でピリピリと苦しむというようなこともありません。痛み止めの薬を飲まなくても、手術をしなくても、上手に自分の姿勢を修正することで痛みからおさらばできることもあるんです。

このことについて後に色々調べてみると、いろんな事実を知りました。例えば、椎間板ヘルニアは自然治癒するものであったりとか、全体の9割は対処療法をしているとか・・・
当時の私はヘルニア=手術だと思い込んでいたので、このことについてはかなり衝撃的でしたね。

最近は痛みが再発しないように痛散湯という漢方薬を飲んでいます。ドモホルンリンクルとかで有名な再春館製薬の漢方薬です。
以前はテレビCMなどでも頻繁に目にしていたのですが、最近は全然見なくなってしまいましたね。地方では結構頻繁に今でもやっているんでしょうか?

漢方薬の効き目に関しては、飲み始めたばかりなのでよくわからないというのが正直なところです。
ただ、予防という意味ではいいと思っています。成分を見ても、再春館製薬所の相談員の型と話してみても、神経痛を患ったことのある人が予防の意味で飲むのはおすすめなんだそう。

個人的に煎じて飲む方は普通の粉末の漢方薬よりはるかに飲みやすいので、今後も継続して飲んでいきたいなぁと思っています。

私と同じようにヘルニアで悩んでいる方はぜひ参考にして、毎日のしびれやしつこい痛みとおさらばしてくださいね!