私は現在33歳、4歳の娘を育てる専業主婦だ。かわいいかわいい一人娘、この子を出産したのが29歳の時。

初めての出産・育児に不安はあったものの、小中高と運動部に所属し、体力だけは自信があった。無事に出産を終え、周囲の手を借りながらも育児を楽しむことができた。一人娘は本当にかわいく、目に入れても鼻に入れてもぜーんぜん痛くない!日に日に成長していく娘…どんどん重くなる娘…。

常々、腰が痛いとは感じていた。

ある日、抱っこ紐から娘を下ろそうと前屈みになると、腰にとんでもない激痛が走り、そのまま膝から崩れ落ちてしまった。

咄嗟の事だったが、娘を落とすことなく何とか死守できた。さすが母。しかし、その崩れ落ちた姿勢のまま全く身動きが取れず、泣く泣く仕事中の旦那に電話をかけた。

私よりも娘を心配した旦那は飛んで帰ってきた。恐らくギックリ腰では?と話しながら、旦那に病院に連れて行ってもらった。そこでMRIを撮り、出された診断が「ヘルニア」。授乳中であったため、薬を貰わずコルセットで対処したもらったが、痛みに耐えきれず、娘を義母に預け再度受診。

娘にはしばらくミルクで我慢してもらい、私は鎮痛剤の座薬を出して貰った。

これで少しは痛みが軽減される…と光が差したのも束の間、座薬を使い始めてから体中に謎のじんましんが…どうやらボルタレンの副作用で薬疹が出たようだ。

結局、座薬の使用を中止し、気休めの湿布とコルセットを巻いて、2週間ほど過ごし、なんとか症状が落ち着いた。

この話を遠方に住む両親に電話で話したところ、父親は座骨神経痛、母親と姉がヘルニア持ちであることが判明。

体力には自信があったのに、まさか要の腰をやられるとは。遺伝子レベルで腰痛が約束されていたとは。育児を機に、自分の新たな弱点が露呈した。